第8回事業再構築補助金が始まりました。
補助金制度申請するなら…今!
今回の第8回制度で無くなる可能性が高いです。本当に最後の最後になりますので、是非申請を!
内容
締め切り:2023年1月13日金曜日
申請要件:
① 2020年4月以降の連続する6か月間のうち、任意の3か月の合計売上高が、コロナ以前(2019年又は2020年1月~3月)の同3か月の合計売上高と比較して10%以上減少していること
② 経 済 産 業 省 が 示 す 「 事 業 再 構 築 指 針 」に沿った3~5年の事業計画書を認定経営革新等支援機関等と共同で決定すること
この両方が満たされていることが条件となります。
新しい事業の考え方(作り方)とは…?
最終的にどのような将来像にしたいかの目標を立てて、その後細かい内容を考えていくといった流れになります。では、具体的な方法を見ていきましょう!
①.事業を再構築する必要性を考える
再構築してどのような結果を残したいかを言葉にしてみましょう!
例えば、売上がコロナ前よりも大幅に増える、既存の顧客の足取りが戻る、ほかの地域の人にも買ってもらいたい、外国人にも買ってもらいたいなど…
②.将来見込みのある事業のテーマを選ぶ
今行っている事業をもとに有望な事業を考えていくと良い結果を残せるでしょう。
1)同業の他会社&自身の事業の顧客層の調査
同事業やっている会社の売上や、営業方法、いつも客足が絶えない理由など…
2)今行っている事業の長所&短所、そして、短所を補うための対策
例えば、女性に向けたかわいいクッキー販売の事業をやっている。お母さん世代からの購入は多い。中高生~20代の購入が少ない。そのため、SNS映えする韓国風のデコレーション沢山のクッキーやトゥンカロンも販売する。
3)新事業のテーマ選び&評価
いくつか候補を挙げて、その事業にした際のメリットやデメリットを1つずつ文字にして挙げてみると、どの事業が合っているかがわかり、選びやすくなります。
③.①②をもとに細かい事業計画の作成
1)新しい事業の方針を決める
2)新しい事業の可能性
3)明確な目標とその後の効果
4)実現可能な事業の決定
テーマの決め方を具体的に見ていきましょう!
①飲食業
例)パスタ常に店内は満席状態の専門店を営業していた。コロナにより売り上げが大幅に減少。ネットでお取り寄せも可能にし、既存の顧客はもちろん、潜在顧客を増やし売り上げを回復させる。
②宿泊業
例)地方で旅行者向けの食事付き民宿を運営。近くには海があるため、朝から勤務している人が多く通る。その人達の朝食替わりとなる弁当を朝販売し、コロナによって減少した売上を回復させる。
③医療・福祉業
老人ホームを運営中。しかし、入居者がコロナにより激減。余っている部屋を使って働いているお母さん向けの託児室を運営する。
④教育学習支援業
対面による集団学習塾を運営。コロナが心配とのことで休塾&退塾する生徒が増加。安心して学習できるようにオンラインでの授業を始める。
⑤不動産業・物品賃貸業
主にアウトドア系の物品の販売事業を行っていた。近くに山もあるため、店舗で売っていたスキー用品を冬に向けてレンタルする事業も同時に行い、売上の回復を狙う。
⑥建設業
主に個人の住宅を建設する事業を行っていたが、リフォーム事業&建設で余った木材で家具も作り売り上げを伸ばしていく。
補助金申請を始めるには…?
ここまで読んでもよくわからない、是非最後だから申請してみたい!など補助金に関して少しでも聞きたいことがありましたら、是非
はなまる行政書士事務所までご相談ください!
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